
イギリスについてすぐに開設した奥さんの銀行口座Monzoですが、実は初めの申し込みでは開設できませんでした。
お金を自由に使えない渡英直後において、この問題はとっても苦しい状況です。
Monzoが推奨している解決方法を記載しましたので、同じように苦しんでいる人が解決までのご参考になれば幸いです。
ポイント
- 申し込み時に住所が出てこない事例あり
- Royal Mailに住所登録の連絡→更新を待つ
- メトロ銀行、Revoluteといった代わりの銀行を使うのもあり
住所が出てこない
奥さんがハマってしまったトラブルは、申し込み時に選択する住所が表示されず申し込みの次の画面に進めない事象。
イギリスの住所は、Post code(郵便番号)がとても細かく振り分けられており、入力するだけで建物まで識別してくれます。
例えば、在英日本大使館のPost codeは「W1J 7JT」でコレをgoogle mapなどに入力すると、周辺の地図ではなく在英日本大使館の建物までを特定してくれます。
ですので、通常、Post codeを入力すると、建物の名前が自動で表示され、後は自分の住んでいるアパートの部屋番号(Flat番号)を選択するだけ。
ですが、奥さんの場合、Post codeの入力で建物までは表示されたものの、選択できる部屋番号が1つしか表示されず、私達が住んでいるアパートの部屋番号を選択できなかったのです。
ここで、住所を手入力することができない仕様だったので、奥さんはすぐに銀行口座を開設できませんでした。
私達のアパートは築2年で、このアパートが建設される前にあった建物のPost codeは全くの別物。
したがって、まだMonzoのデータベースに我々のアパートの情報が反映されきっていなかったようです。
解決方法:Royal mail に報告→待つ
さて、奥さんの場合、1週間以内に住所が表示されて解決したのですが、同じような問題に直面している人がおり、その解決方法がMonzoのコミュニティーサイトに載っていました。
Monzoのコミュニティ:Home Address not showing up
まとめると、MoznoはRoyal mailという郵便局の住所データベースを利用しており、もし自分の住所が出てこなかったらRoyal mailのサイトに報告してほしいとのこと。
報告後、数週間で反映されるので、10営業日待ってから再度Monzoのアプリで申し込みしてね!それでもできなかったらhelp@monzo.comにメールしてちょ。と書いてあります。
Royal mail 報告先はこちら:Postcode Finder: Report an incorrect or missing address
一刻を争う口座開設としてMonzoを選び、この問題に出くわしてしまったらとりあえずRoyal mailへの報告はすることとして、別の銀行口座の開設に動いた方が良さそうです。数週間も待っていられませんからね。
そのおすすめが、Metro銀行。
こちらはイギリスの大手銀行とは異なり、アポイントなしで銀行口座の開設ができ、当日その場で銀行口座を作成してくれます。
住所証明2つだけで開設できるので、ワーキングホリデーの方にとてもおすすめ!一つは賃貸契約書、もう一つはカウンシルタッスクの請求書や光熱費の請求書で揃えられるのでハードルも高くありません。
そして、ATMの手数料は無料ですし、ヨーロッパでのユーロでの利用は無料でポンド換算してくれます。
つまり、イタリアやフランスに旅行にいってもこのMetro銀行のカードさえあれば、両替せずになんでもクレジット決済できてしまうのです。
注意していただきたいのが、ヨーロッパでの決済時に通貨を選択できる場面があるのですが、ポンドでの支払いではなく、ユーロでの支払いを選択すること。
- ポンドでの支払い→クレジットカード会社が、現地通貨のユーロをポンドに換算するため手数料がめちゃくちゃ高い
- ユーロでの支払い→Metro銀行がユーロをポンドに換算するので無料
というカラクリです。
私は一度間違えて、スペインでの決済時、ポンドでの支払いを選択してしまい大損したことがあります・・・

ただし!学生の場合は、自動支払ができない「キャッシュ・アカウント」という一番不便な口座しか開設できませんのでご注意を!
これだと、スマホ代の自動引落ができません。。。
代替案:Revolute
Monzoと同じくオンライン銀行で簡単に口座開設できるのが、Revolut。
こちらもMonzo同様に、住所証明なく開設できます。必要なものは、
- 電話番号
- パスポート(日本のでOK)
- カード受け取りの住所
だけです。
Monzo 銀行の申し込みができない場合は、代わりの銀行口座として申し込みするものありです。
ちなみに、私は両方の口座を開設しています。
現金引き落としは一定額まで無料で上限があるのですが、正直イギリスで生活するにあたって現金は全く不要です。
Revolute の手数料
ATMの利用は、月5回まで、もしくは£200まで無料。それ以降は、1%の手数料がかかります。
出所:Revolute のQ&A https://www.revolut.com/legal/standard-fees/(ATM Withdrawalsの部分)
理由は、イギリスのどこのお店でも「コンタクトレス・ペイメント」という支払い方法が広まっているから。
日本でも少しずつ見かけるようになりましたが、イギリスのクレジット・カードには、全てsuicaのような非接触式のシステムが組み込まれており多くのお店で利用できます。
スマホにクレジットカードを登録すれば、スマホで決済できるのでクレジットカードすら持ち歩く必要がありません。
当然ながら、カードを落としてしまうと、拾った人が無断でバンバンこのカードを利用できてしまいます。
ですが、Monzo、Revolut、Metro銀行のすべてがアプリから瞬時にカードの一時利用停止ができるので、落としたと思ったらすぐに止めることができます。
そして利用再開も、アプリで一瞬で操作可能。
とても便利です。
この落としてしまったときの危険性よりも、利用の便利さが圧倒的に上回っているのは、コンタクトレス・ペイメントの歴史を見てみると明らかです。
初めは、上限£10(約1,500円)だったのですが、そのうち£30(4,500円)に引き上げられ、2020年から£100(15,000円)となりました。
イギリス人は利便性が大好きのようですね!
そのほかイギリス生活(英語)にお勧め記事はこちら
- MBAに必要なTOEICスコアは?(2021年10月11日)
- IELTSの単語をマスターする方法(2021年10月24日)
- 英語のリーディング力を上げる方法 - 多読編- (2021年11月15日)
Monzoの開設できない問題に始まり、イギリスのクレジット・カード事情について触れてみました。
日本から旅行される方も、現金はほとんどいらないので、クレジット・カードで決済されることをおすすめします。(クレジットカードの手数料の方が両替よりも圧倒的に安いので。)
皆さんの参考になれば幸いです。