2つ記事にわたってバース大学MBAの募集要項に関する情報をまとめました。
2021年11月9日:バース大学MBA : 2022/23募集要項(入学条件編)
2021年11月10日: バース大学MBA : 2022/23募集要項(提出書類編)
求められる書類の中で、250語で自分の意見をまとめるというエッセーがありますので、私が行ったエッセーの書き方を共有しますね。
エッセーは独力で書けます
初めに、私はMBAの準備・応募はすべて独力でやり、巷のMBA合格塾への支払いやエッセーの校正サービス、卒業生へのインタビューなどは一切していません。それでもバース大学のMBAなら合格できます(もちろん、トップ校は違うのでしょう)。
そもそもエッセーとはなにかを知らなかったので、初めはネットでエッセーの質問と回答の例を探して「エッセーとはなんぞや?」の勉強からスタートです。日本語で多くの記事がMBAのエッセーの書き方みたいのをまとめてありますので、適当に選んで自分の理解に落とし込みます。
エッセーにかけた時間はだいたい1週間くらい。私の時は250語のエッセー2つしかありませんでしたので、今年よりは楽な条件でした。
一通りエッセーの書き方を下調べしたらいよいよ本番です。
ですが、エッセーの書き方はとても簡単。2ステップで終わります。
- とても丁寧な日本語で概案を作る
- 完成した日本語のエッセーを自動翻訳の「Deepl」にブチ込む
そうです、日本語→英語の自動翻訳を使ってしまうのです。
自動翻訳というテクノロジーを駆使しているだけなので罪悪感を持つ必要は全くありません。どんどん活用していきましょう!
自動翻訳最高!
Deeplはグーグル翻訳のようなもので、なんとなくグーグル翻訳よりも精度がいいような気がします。
無料翻訳サイト:Deepl
自分で英語を作のは面倒なので、すべて自動翻訳に任せてしまいました。その後自分で微修正はしましたが、巷の塾や有料サービスなどで添削は一切しないでそのまま提出。無事すべての大学に合格できました。
ありがとうございます、Deepl
微修正時に注意しないといけないのが、英語の主語です。丁寧に日本語で文章を作成しても「We」や「You」が主語になってしまうことがあります。また「a」「the」も文章の流れに合わせて修正しましょう。2~3回読み直して違和感がなければそのまま提出。めちゃくちゃ簡単です。
ちなみに、もう一つとても便利な自動翻訳の使い方があります。
それは、自分で作成した英文を自動翻訳で日本語にしてみることです。メールなどで英文を作成した際、意味がちゃんと通じるか一度日本語に訳してみてその文章を校正できるのです。
仕事で英文を書かなければいけない人はぜひお試しください。
エッセーは、自動翻訳の力を借りればそれほど重労働ではありません。
興味をもったかたはぜひテクノロジーの恩恵を受けてみてくださいね。