土曜日(2021年10月9日)は、奥さんと市内を歩き回り、お皿やらフライパンやらと生活に必要なものを揃えていました。
まだまだ足りないものも多いので、完全に快適な家とは程遠いです。1年で今のアパートは出てしまうので、どこまでお金をかけてモノを揃えるべきなのか、買う買わないの線引きが結構難しいです。
イギリスはチーズが安い
バース市には、大きなスーパーがいくつもあります。
街のど真ん中には、Waitroseという高級スーパーがあり、アパートの近くにはSainsbury'sというリーズナブルなスーパーがあります。
物価が日本よりも高いイギリスですが、チーズの値段が安く種類が豊富です。また、ハムやベーコンも種類が多く、パンチェッタをみつてたので、Sainsbury'sでパルミジャーノチーズも買ってカルボナーラを作りました。
このパルミジャーノは、170gで、£2と日本円で約300円。当たり前かもしれませんが、日本と比べてめちゃくちゃ安いです。パンチェッタも2パックで £2 (約300円)です。
レシピもイギリス流
せっかくなので、カルボナーラのレシピも、皆さんご存知 Jamie Oliver (ジェイミー・オリバー:イギリスで有名な料理家)と、イタリア人のおじいさんシェフの動画をYoutube見て真似て作りました。Youtubeのリンクを貼っておきますね。英語の勉強にもなります。
ジェイミー・オリバー :How to Make Classic Carbonara | Jamie Oliver
素敵なイタリアおじいさま:Real Spaghetti Carbonara | Antonio Carluccio
このレシピでは、食材は至ってシンプル。
- スパゲッティ
- 卵
- パンチェッタ(動画ではグアンチャーレという豚のホホの肉を使っていますが、スーパーになかったのでパンチェッタで代用)
- パルミジャーノ
- ブラック・ペッパー
- 塩
- にんにく(おじいさまのレシピでは使っていません)
いかがでしょうか?牛乳や生クリームなどは一切使う必要がないので、牛乳などが入っていない分チーズの濃厚な味が楽しめます。
しかも、包丁とまな板を使わず、とても簡単に作れますので、あまり手間をかけたくない土日のお昼ごはんにはぴったりです。
私は普段まったく料理をしないのですが、このカルボナーラだけは担当しています。奥さんが喜んで食べてくれるので作りがいがありますね。チーズやらを買ってスーパーから自宅への帰り道、奥さんはテンションが上がりすぎて、
今日はカルボナーラですの!?やりましたわ!!
と大声で話していましたが、回りに日本語を分かる人がいないので、恥ずかしい思いはしないですみました。
今週の水曜日(2021年10月6日)に奥さんが来てくれたことで、生活の質がかなり上がりました。それまでは、スーパーのレンチンパスタやラザニア、マクドナルドといったものばかり食べていましたので。
MBAは学業が最優先かと思いますが、しっかりと健康な体を維持しすることも重要ではないでしょうか。