
今週の月曜日(2021年10月4日)から新しい家に住むことができました。
このアパートは家具無しのアパートで、 テレビやベッドがないのはもちろんのこと、インターネットの契約も自分でしなければなりません。
12ヶ月契約のプランはほぼなし
イギリスのインターネット利用を調べてみると、私が住んでいる地域ではそのほとんどのプランが18ヶ月または24ヶ月の契約期間のとなっており、 12ヶ月や1ヶ月だけのプランはほとんどありませんでした。
唯一あったのが BT というイギリス最大手のブロードバンド会社。
他に選択できるサービスがありませんので、1年間はこの BT のインターネットを引くことにしました。
£45(約6,000円)でスピードは150Mbpsという契約。通常の2年間縛りであればもっと安く、そしてBT以外の選択肢もたくさんあるのですが、こればっかりはしょうがない。
申し込みは入居前から可能
10月4日に新しい家に住み始めましたが、事前に新居の住所が分かっておりましたので、 入居前の10月2日にBTへインターネット契約の申し込みをしました。
すると、BTから、10月5日の入居日翌日からインターネットが使える、BTからルーターを10月5日に届くように配送してくれる、と返信がありました。ラッキー!
料金は月6000円強と、かなり割高。田舎に住む大きなデメリットです。
しかし、我が家はイギリスでは超珍しい新築の物件で、家の中に既にインターネットの設備が整っており、 改めての工事は必要ないと不動産屋から聞いていました。ですので、入居後はルーターの到着とネット開通の連絡を待つのみでした。
よく、イギリスの駐在や在住ブログでは、工事が必要でトラブルが多い的なことが書かれていますが、そのトラブルをまずは回避できたので安心していたのですが・・・
すぐに使えるはずが・・・
しかし、10月5日になっても全くwi-fiに繋がりませんでした。
元々アパートに備え付けられてあるモデムと、今回 BT から届いたルーターをつなげても、 BT のルーターはインターネットアクセスなしとのエラーを出すばかり。
様々な動画や説明書を読み、再起動を10回以上繰り返しましたが、 結果は何も変わらず。
BTのウェブサイトよりトラブルシューティングの質問に回答していると、 オンライン上では解決できない問題であり翌日にエンジニアが家に来ることになりました。早い対応にびっくりです。
ちなみに、スマホの4G回線も家の中だとほとんどつながらないので、とても不便な生活でした。もうネットなしでは幸福な生活をおくれない体になってしまったのですね。

作業は2分で終了
10月6日の朝9時にエンジニア家にやってきました。早い!
彼は家に備え付けられているモデムの写真を撮り、繋がっているコードを1回抜き差し。その後またスマホを何やら操作をすると
「ネット繋がったやろ」
とのこと。繋がりました!
「よかったな、ほな」
と理由も言わずすぐに帰ってしまうとしたので、

まって!!一体どんな作業したんスか?
と聞いてみたところ
「こっちに登録してあった、機械の番号が違ってたんや。せやから今正しい番号に直したんやで。ほな」
・・・どうやら BT は間違った私のアパートの情報を登録しており、その間違った回線のインターネットを開通していたようです。
絶対自分で直せないやつ!というかBT側のミスだったのかい!
そんなことがあるのかと驚きましたが、イギリス生活するには、不明なことがあったらすぐ問い合わせることが一番重要だということを再認識できました。
ちなみにBTはBTの不備によりサービスを提供できない日が発生すると、その保証金としてお金を少し払い戻ししてくれます。今回は£10くらいもくれました。
イギリスのおもしろ宅配事情
イギリスに来てから日本と全く違う文化があるなと感じているのが宅配の文化です。
不在だった場合の荷物の取り扱い方法は、日本だと一般的には宅配ボックスの選択肢があると思います。
イギリスに同じような宅配ボックスはないですが、ガレージや「安全な場所」といった場所を指定できます。
その中でも「隣人へ渡すこと」も選択肢として出てきます。圧倒的違和感!不在時は荷物が隣人に届けられるというシステムです。
なんと今回の荷物は、隣人に届けられてしまいました。
入居二日目ですので隣人は知りません。しかし、いざその隣人のドアを叩き初めてお会いしてみるととても感じのいい方で、引越しの挨拶とともに
「このアパートでわかんないことがあれば聞いてや」
などと会話ができたことで、結果として非常に良い経験となりました。
家にインターネットが繋がり、ベッド、ダイニングテーブルといった最低限の家具が揃いましたので、やっと学業に専念できると思います。