
私のVISAはおりましたが、残念ながら奥さんのVISAは東京のVISAセンターには届いていませんでした。
同日、同時刻に申請したのにふざけてますね、、、
「家族でも別々に届くことがあります。」だそうです。 は?
まずは、私一人で行くか、奥さんのVISAを待って一緒に行くかを話し合いました。
一人で乗り込み生活のセットアップ優先
今回の目的は留学ですので、まずは私一人で行き、授業に間に合うように隔離を終わらせ、生活のスタートアップを済ませることにシました。
私の隔離が終わった後であれば、不自由なく彼女をサポートできると考えたからです。
家探しは絶対奥さんのほうがセンスあるので、私一人で探すのは自信がありません。あっ、まだ住む家決まってません。学生ってだけでめちゃめちゃ厳しく当たられます。
今回のVISAの件を通じて、本当にたくましい奥さんで良かったと思いました。一人だけVISAが手に入らず置いて行かれる状況なのに快く送り出してくれたのは、本当に感謝しています。

フライトはドーハ経由で約23時間
今日は、22時過ぎにカタール航空でまずはドーハに向かいます。チェックインカウンターは結構混雑していましたが、オリンピック開催時と比べるとかなり利用者は少ないとのことです。
とりあえず、イギリスに向かうことはできました。が、この時点でかなりの奮闘がすでにありました。
「優先サービス使いましょう」は根本的な解決ではない
この経験を通じて「VISAはお金払ってでも優先サービスを使いましょう」と、簡単に済ませたくありません。まずはイギリス政府を絶対に信用しないこと、VISAセンターの謳い文句を絶対に疑うことが教訓です。そのリスクをアセスメントして、その後、自分のスケジュールや懐事情などを勘案したリスク・マネジメントをするべきだと思いました。
ご参考までに、私の場合、申請から受け取りまでに4週間以上かかっています。奥さんはそれ以上です。
来年以降、イギリスで留学を始めたい方(とくに資産の限りのある私費留学の方)が、同じ轍を踏まないことをただただ祈っています。