イギリス留学において避けて通れないのが、VISAの獲得。
VISAが全然もらえず、嫌な思い出ばかりですが申請にあたって必ず英語の証明書類が必要になります。
私が利用したサービスがとてもよかったので、共有しますね。価格も安いので、ワーキングホリデーの方に特におすすめです!
通帳の翻訳=資産証明
イギリスの大学行くためには、普通、VISA申請時に資金証明(学費プラス生活費)をしなければならないのですが、日本人はその適用除外とされており、原則資金証明は不要です。
翻訳も手間とお金がかかりますし、しないに越したことはないのですが、そこには落とし穴が。
イギリス政府(VISA)申請時には全く必要ありませんでしたが、バース大学から
お前のVISA申請手続きするから、資金証明出せや
と、必要になりました。ですので、結局用意しなければなりません。
VISAの申請には、十分な資金が連続して28日以上銀行口座にあることを証明しなければならず、一般的な銀行の残高証明の英語版は使えません。一応、みずほ銀行の口座を持っていたので、残高証明の英語版を発行してもらったのですが、発行まで10日以上かかってしまい、結局使いませんでした。
この条件を満たすのは通帳を翻訳してしまうというもの。
巷には色々な翻訳サービスがありますが、私が選んだのは、
というサービス。
はっきり行って最高のサービスでした。
特急料金という最速で仕上げてくれるサービスもあり、なんと、ある日の14時半に申し込みをしてその日の18時には翻訳したデータを送ってくれたのです。とても切羽詰っている状況だったので非常に助かりました。
料金は、翻訳4,400円、特急料金1,100円と他のサービスに比べてもお安い。翌日には速達で翻訳した原本も届きました。(原本は利用しませんでしたが)
このサービスは、「ワーキングホリデー」用の翻訳サービスが主のようですが、学生VISAへの申請も対応可能かと問い合わせ、1時間以内に対応化との返信もいただきました。
素早い対応で安心感もあります。
28日ルールを忘れずに
学生およびワーキングホリデーで共通する難関が、先程ちらっと述べた28日ルール。
一定以上の資産が連続した28日間、同一の銀行口座にあることを証明しなければなりません。
私は資金証明は不要と思い込んでいたので、28日間継続して一つの銀行口座に十分な資産を確保していませんでした。(つまりVISAの申請時に提出を求められたらアウト)
そこで、バース大学から資金証明を求められた際に、
イギリス政府のルールで、資金証明はいらないはずだから、28日間の継続しての資金証明は出せないっス。
と相手政府のURLをくっつけて、反論し、28日間の継続しての資金はなかったものの、無事に審査を通過できたのです。
このようになってしまったのは、合格をもらったのが7月末でまさか合格できると思っておらず、そこから急に資産(株など)の現金化をしたためどうしても「28日間継続」という条件が間に合わなかったのです。VISA申請は1日を争うスピード感でしなければならなかったので助かりました。
しっかりと早め早めに準備し合格をもらっている人なら何ら問題ないところなのですが・・・
戸籍謄本の翻訳=婚姻証明
奥さんは、Dependantという扶養家族枠でVISAの申請をし、婚姻証明の提出を求められました。
実家の両親に、戸籍謄本を取寄せてもらい、これを
で再び翻訳していただきました。料金は3,300円。これは急いでいなかったので特急サービスは利用せず。
最初に翻訳データが届いた際、間違いがあったので修正してもらいました。しっかりと内容は確認しましょう!(名前の読み方とか!)
これもすぐに対応いただき感謝です。
総じて、この翻訳サービスにはとても満足です。資金の限られている私費留学生やワーキングホリデーで渡英される方にはとても強い味方。
なにより迅速なサービスが助かります。
これから英語の書類が必要な方は、ぜひ翻訳サービスの候補として「 ワーホリネット翻訳 」を入れて見てくださいね。