生活

メノルカの旅 どうやって過ごす?海で遊ぼう!

2022年7月25日

メノルカの旅行中、遊びは「海」それでだけです。

ホテルにはプールもついており、プールサイドには多数のベッドがあるので、日光浴を楽しんでいるお客さんも多くいますが、私たちは海へ一直線。

宿泊したビニベカという地域は島の南に位置しており、とてもきれいな海に入ることができます。しかも、多くの岩場があり、2~3分あるくだけで別のスポットに移動できるのです。

私たちは、過去2回の旅行でお気に入りのスポットを発見しているので、今回はその場所でほとんどの海の時間を過ごしました。

ここから飛び込むこともできます。ただ、ハシゴまで少し距離があるので泳げるようになるまでは我慢です。

ここは海から岸に上がれる鉄製のハシゴが1つ設置されています。ほかのスポットも基本1つしか配置されておらず、混雑している場所だと陸に上がるのを海の上で待っていなければなりません。

私たちの地元は海に近いものの、海水に長時間浮いている技術を持ってないので、ハシゴが長蛇の列になっているとその間に溺れてしまうのです。実際に初めてメノルカの海に入ったところは人気のスポットで多くの家族がおり、子供を海に入れようと10分くらいハシゴを独占されたときに死にかけました。。。

今回の訓練(?)であまり体力を使わずに海に浮いていられるようになりましたが、欧州人たちは、何の苦労もせずに温泉につかっているかのようにぷかぷかと浮いています。私は、海中でゴーグルをつけようと両手を海から出したとたんに沈みます。。。なぜ????

小さなお子さんもお父さんに連れられて海を楽しんでします。
綺麗な海なので、透けて海底が見えます。結構深いんですよ。

海が透き通っているため、シュノーケルも楽しめます。イギリスでシュノーケルセットを購入し、メノルカに持ってこようと思ったのですが、1つしか届かなく、もう一つをメノルカ島の売店で購入しました。購入価格は、観光地価格になっておらず、むしろイギリスで買うよりも安い状況です。

初日はおさかなさんと同時に「Jellyfish」くん達も参戦していました。英語を話す観光客が「ジェリーフィッシュ!!!」と叫んで急いで岸に上がっていたのです。そうです、クラゲくんです。

私たちも、海に入っていた時、優しいスペイン人のお父さんがはじめはスペイン語で、その後は英語でクラゲくんの存在を教えてくれました。その時、私は海に浮く練習をしていて、溺れかけれいたので何を言っているかわからなかったのですが、奥さんがしっかりと聞いていてくれました。

初日は、4時間くらい同じスポットにいたのですが、4人がクラゲくんの被害に。。。。幸い私たちは被害にあいませんでしたが、刺された人たちは結構痛そうにしながらホテルに帰っていきましたとさ。

こちらは砂浜。大混雑です。

ビニベカから歩いて15分くらいのところに有名なビーチがあるので、そちらにも足を延ばしてみました。見事に大混雑。

一応、荷物を置き、海に入ってみたのですが、砂浜のせいか、人間の多さのせいか海が濁っており、そんなに楽しくありません。足が付くので、子供とボール遊びをしたり、砂浜に絵を書いたりと、最初のスポットとは遊び方が違いました。ここは10分で早々に退散です。

ちなみに、メルカリはトップレスのビーチの模様。水着の上を来ていない女性もたくさんいます。私の理解では、トップレスであって、下は脱いではダメだと思っていたのですが、私たちお気に入りの岸には、3人の女性と、なんと1人の若い男性がヌードを楽しんでしました。ちなみに、ヌードの男性は、若いヌードの女性のすぐ近くに座って休んでおり、これがスペイン流の合コンか、とおじさんは思ったのでした。実際、かれらは会話していませんでしたが。。。

みなさんも、メノルカにお越しの際は、下までは脱がない方がよさそうです。クラゲくんの標的になってしまいますよ~

別のスポットに夕方9時くらいに行ってみました。ここも綺麗なのですが、ホテルから近いこともあって日中は大人気です。そしてここは結構深いし、周りに足をつける場所が全くありません。初心者にはキツイです。

日没は9時くらい。気温は夜9時でも30℃くらいあるので、太陽の出ているうちは、夜7時くらいまで海で泳げました。実はこの写真の中に、こんなに暗いのに泳いでいる女性がいるのです。遭難しそう・・・

私たちのメノルカでの過ごし方を紹介しました。ビニベカはとても小さな町なので、お買い物や観光を楽しむには、首都である「マオン」に行かなければなりません。次回のブログは、そのマオンでの1日を紹介しますね。

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