生活

ペンの貸し出しにはご注意を! 多国籍クラスの大きなデメリット

2022年5月14日

MBAの授業の売りは、エクササイズ(運動ではなく、その場で問題をみんなで解くことですよ!)。

何度か、紙を配られてそれに自分の意見をあらかじめ記入し、その後近くのクラスメイトと共有するといったアクティビティがありました。

私は目がとっても悪いのでいつも教室の最前列に座っているのですが、このようなアクティビティの時は後ろから

MBA学生

ペン貸してや

と、声をかけられます。

貸してとは言うものの、一度も返ってきたのことはなく、

MBA学生

ペン貸してや=ペンくれや

なのです。

イギリスの文房具はとーっても品質が悪く、ボールペンもインクがすぐに出なくなったり、歪んでいたりするので、私は日本から愛用しているボールペンを大量に持ち込みました。

愛用しているV-Corn。インクがジュルジュル出て気持ちいいのです。

イギリスに来てから一度も最後までインクを使い切っていないのに、すでに残り本数が少なくなってしまいました。

なぜならば、貸したボールペンが私の元に帰ってこないから・・・

皆さんも、イギリスで物を貸すということは返ってこないことを覚悟していただければと思います。

退職時に前の会社の同期から高級ボールペンをいただきこれも一度持っていかれましたが、受業後にキレながら返せといったので、このボールペンだけは何とか無事です。。。

今度から、キャンペーンとかでもらったいらないボールペンを1本筆箱に忍ばせよう。

というか、そもそも大学に勉強しに来ているのにペン持ってきてないんかーーい!

という雑記でした。

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