MBA キャリア

MBA卒業後の就職に向けて今すること 卒業まで10カ月もあるけどもう遅い

2022年1月13日

毎週水曜日は、キャリアの日と設定されており、今週の水曜日(2022年1月12日)は、1時間半の講義が、MBAの就活支援チームからありました。

まだ、なーんにもやっていないのですが、そんな人はごくわずか。みんなスタートを切っていました。

会社を辞めてMBAに行く人がこの時期に何をすべきなのか参考になれば幸いです。

申込みは春頃から

まず、1月、2月にはまだ企業への応募はしなくていいようです。というか、今の時期はMBAの授業が終わる9月に雇い始めてくれる条件のポジションがないとのこと。

だからといって何もしないのは最悪の選択肢。どんどんと履歴書を書いて専門家に直してもらい、自分の目標設定を再確認したりなどやることがたくさんあります。

授業の予習・復習も多くあるので、なかなか就活に専念できず後回しになってしまっています。毎日30分~1時間だけ就活に充てるという習慣ができればいいのですが。

結局イギリスでの就職は難しいようですし、大学や教授の「コネ」は今の御時世全く期待できないと解説があり、とにかくあたって砕けろの精神でたくさん応募するしかないようです。これは、学生時代の就活で何十件もお祈りメールをもらっていたので悲しいことに慣れてしまっています。当時、自分が神様になったのかと勘違いするほどあらゆる企業からお祈りを捧げられていました。

「お祈りメール」をご存知ない方は、Wikipediaをご参照くださいね。

今は企業調査を始める時期

インターンの申し込みもまだ始まっていないので、経験者採用としての働きたい企業をどんどんと探して、調査していく時期

水曜日と木曜日はほとんど授業がないので、予習・復習ばかりではなく、企業情報のネットサーフィンも癖にしていきたいところです。

イギリスだけに絞るのか、ヨーロッパも視野に入れるのか、はたまた日本に帰る選択肢を考慮するのか。今この瞬間に決めなければならないことではありませんが、近いうちに方向性だけでも決めておかないと、最悪のシナリオになってしまう・・・

また、自分に関する書類のアップデートも常に行っていかなければなりません。履歴書だけでなく、LinkedInなどのオンラインアカウントも欧州では非常に重要。私の就活時代とは大きく異なります。

学生時代にも経験しましたが、就活って大変ですね。。。

すでに応募をしていたクラスメイトも

普段、卒業後の進路について情報交換をすることはないのですが、たまたま近くに座ったクラスメイトに進捗を聞いてみると、

MBA学生

もう何件か応募しで。

すでに本格的に就活を始めていました

私とは進捗が全く違います。ヤバいです。

彼は、前の職場の経験を活かす仕事も探しているし、キャリアチェンジをするような新しい仕事も探しているとのこと。しっかりしています。私も見習わないと!

夜、家まで歩いているときに色々考えのるのが好きです。月とバースストーンの組み合わせが綺麗でした。

あまり、具体的な情報はありませんでしたが、私が就活をサボりすぎていたことが明らかになり、しっかりと焦りが芽生えました。

これを機に準備を始めていきます。反省。

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