先日の日曜日(2021年12月5日)は、バース大学MBAクリスマス・ディナーを主催してくれ、初めてイギリスのクリスマス・ディナーを味わいました。
おしゃれなレストランで、当日は予約なしでは入れないほどの盛況ぶり。
出てきた食事たちを紹介しますね。
無料のディナー
クリスマス・ディナーはバース大学MBAが主催のため無料で参加できます。
無料やで!(といっても授業料でしっかりと徴収済みや。ククク)
表向きは無料で、£30(4,500円)くらいの料理が食べられました。もちろん、全て授業料として支払い済みなので、行かないともったいない。クラスメイトの9割が参加です。
会場は、奥さんと私の中で高級街としている地域にある「The Botanist Bath」というレストラン。人生に余裕のありそうな人しかいません。現在無職の私は場違いのように感じます。
席につくとスターターが登場。
「Grilled Goats Cheese」というチーズの丸焼き。とっても美味しい。でも全体的にしょっぱいです。お酒のお供かな?
続いてメインが登場。
「Turkey Kebab」という七面鳥ケバブ。というより、焼き鳥。吊るされてインパクトはありますが、結局一つづつ外して食べます。コレもしょっぱい。
最後はデザート。
「Black Forest Pavlova」というベリーと生クリームてんこ盛り。あんまり美味しくなく、私は全部食べましたが、多くの人が残していました。私を含めて、チョコレート系のデザートがくると思っていたのでがっかり。
残念ながら、総じて美味しくはない料理たちでした。
また、クラスメイト達はウェルカム・ドリンクで提供されたシャンパン1杯だけで他にお酒を頼んていませんでした。私が以前お酒を飲んでいた時なら絶対に1杯では我慢できません。。。
クリスマスの伝統まで電子化
イギリスのクリスマスには「クラッカー」なるものが定番。
中におもちゃやクイズが入っていて、楽しいクリスマスに貢献してくれます。
このお店でもお店独自のクラッカーが用意されていました。
その名も「eCracker」。ついにクラッカーまでもが電子化。環境配慮・サステイナブル。ウラにQRコードがあり、それをスキャンして楽しむようです。
ただ、みんな話しに夢中で誰もQRコードを読み取っていませんでした。残念。
イギリスのクリスマスは人生で3回目ですが、やっと初めてのクリスマス・ディナーを楽しめました。
うらやましいですわ(早く連れて行ってほしいです)
奥さんは未だに体験したことがないので、今年こそはぜひ一緒にどこかのレストランに行きたいものです。