イギリスには、とってもかわいい鳥さんがいます。
その名も「ロビン」。全く鳥に詳しくないのですが、イギリスを代表する鳥さんのようです。
以前からその存在は知っていたものの、実物を見たことはありませんでした。
まるまるな鳥さん
ロビンという鳥さんは、奥さんから存在を教えてもらいました。
イギリスにはロビンというとてもかわいらしい鳥がいるのですよ。
しかし、イギリスに来てからリスは見るものの、ロビンという鳥さんはいままで一回もお目にかかっていません。
そんななか、日曜日(2021年12月5日)に川沿いを散歩していたらついに生ロビンを見ることができたのです。
特徴はなんと言ってもその可愛らしいフォルム。なぜオレンジなのだろう?可愛すぎます。
奥さんの情報では、
とても人懐っこい鳥さんです。土を掘ってるときに寄ってくるんですの。
とのことで、キョトンとしたロビンを絶賛。
人が農作業をしていると、おこぼれをもらいにやってくるよう。
この鳥さんたち、人の存在に気が付いていないふりをされながら、わたくしが触れるくらいに近寄ってきますの。フフフ
3年ほど前、奥さんがロンドンのボランティアに参加して土いじりをしていたときに、よくロビンが遊びに来ていたとのこと。
こんなかわいい子が寄ってきたら連れて帰りたくなってしまいますね。
クリスマスを象徴する鳥さん
イギリスのクリスマスといえば、クリスマス・カードの送り合い。日本の年賀状のようなものです(私は、10年以上出していませんが・・・)。
なんでも、イギリス人達はその年に届いたクリスマスカードを家中に飾るとのこと。知り合いのいない我が家に一枚もカードが届きませんので実行できないのですか、素晴らしい文化ですね。
そのクリスマス・カードのデザインには、結構な確率でロビンが描かれています。
ロビンそのものや、ロビンが猫に枝をプレゼントしているものなど、バリエーションも豊富。クリスマス・カードを出す人がいないのに、ついつい買いたくなってしまう可愛さです。
ロビンのかわいさ、皆様に伝わっていると嬉しいです。
そういえば、イギリスでスズメを見たことがない・・・