
私は1年半前にお酒をやめてから食の嗜好ががらりと変わり、断酒前まで大好きだった酒の肴はあまり好んで食べなくなり、ハンバーグやカレーなどを好む子供舌になりました。
一方で結婚当時ほとんどお酒を飲まなかった奥さんは、イギリスに来てからほぼ毎日ワインを楽しんでいます。
そんな中、奥さんが謎の緑色のチーズを買ってきてくれたのです。

面白いチーズを買ってきましたわ。
私はもうチーズを好んで食べません。昔はあれほど好きだったのに・・・
緑の正体、それは・・・
買ってきたくれたチーズはイギリス産の模様。なぜか緑。そして梱包されずにそのままの姿で売られています。

調べてみると、これは体に害はない蝋でチーズを覆っているとのこと。カビや乾燥から守ってくれているそう。なので、チーズが緑色というわけではなかったようです。残念。
問題は、どうやって食べるのか?

今、手元にスマートフォンがございませんから、そのパソコンでお調べになって!早く!
とご命令いただきました。MBAの書類提出作業中で最後まで終わらせたかったのですが、もちろん中断して早速調査開始です。前日までの2週間に及ぶコンサルティング・プロジェクトで身につけた調査能力を早くも全力で発揮です。
どうやら火で炙って溶かすという私の予測は絶対にやってはいけない方法でした。
ナイフでちょこちょこ削るか、根菜の皮むきのように蝋とチーズの間に包丁を入れて剥がすか・・・後者でやってみることに。
ちなみに、奥さんは私が料理するとあまりの手際の悪さにイライラしてしまうので、今回は奥さんにやってもらいました。

まずはてっぺんの蝋を剥がしてみることに。

ナイフを入れるのは少し力がいるようで、大変そうです。

とりあえず、頭の部分を剥がすことに成功。この後はどうしましょう?


一度包丁を入れてさえしまえば結構簡単に蝋を剥がせるようで、作業は数分で終了。
Waitroseというスーパーで発見したMulled Wineで乾杯です。(奥さんは相当Mulled Wineにハマっているご様子)

このチーズは、ひとかたまりたったの£1(150円)。とっても安いのですが、いい味です。
チーズとワインって素晴らしい相性ですよね。
奥さんもワインが進むようだったので、

もう1杯いかがっスか?
と聞いたのですが、

いりませんわ!このワインは甘すぎるので1杯で十分ですの!
と、すでに満足されていました。
残念ながらチーズ自体は緑ではありませんでしたが、人生初のチーズを剥くという経験ができました。
ちゃんちゃん♪