
水曜日(2021年12月1日)もコンサルティング・プロジェクトを進めていました。
今まで順調に進んできたプロジェクトですが、ここに来て少しグループ内の問題が浮き彫りになってきました。
メンバーの声は平等 コレ大事
プロジェクトの開始当時、現役のコンサルタントからグループのメンバーの平等性について教えてもらいました。しかし、以前の記事で書いた拗ねてしまったメンバーのスネリがより頑なになってきてしまったのです。
記事:コンサルティング・プロジェクト 6日目:拗ねるメンバー(2021年11月30日)
彼女は、

ワイが発言してもすべて無視されんねん(プクー)
とほっぺを膨らませ、この日も拗ねはじめてしまいました。
彼女が担当するプレゼンテーションのスライドについても、彼女の提案が通らないことが多く、最終的には、

もう、言われたことすべてに従うか、どうすればいいかだけ教えろや(プンスカ)
と投げやりに。
私は、争いが大ッ嫌いなので、普段は彼女の話を聞き、できる限りサポートするようにしています。ですが、

それは、違うと思うっス。自分で立候補してプレゼンを担当することになったのだから、そのスライドは自分で責任持ってどうするか決めるのでは?もちろん、「言われたことだけやる」っていう決定を自分でしたなら文句ないっスけど。
と流石にフォローはせず、たどたどしい英語で自分の思いを伝えました。
そのためか、グループでの作業を終え各自の自宅で作業をした後に、オンライン・ミーティングをしたことろ、彼女のスライドはわかりやすくまとめ直されていました。他のメンバーはいちいち口出しできない状況でしたので、彼女が自分で最善と思うようにスライドを変えていったのでしょう。
中国は日本と同じ文化
プレゼンテーションのスライドには、私達のグループメンバーの紹介スライドがあります。そこにある経歴について、中国からのメンバーと話し合っていたところ、彼女は私と同い年なのに仕事の経歴を6年としていました。30代ので10年前後の経験があってもおかしくないはずでしたので、この経歴でいいのかを聞いてみました。

ワイの国は、謙虚なんや。雑用とかやってた期間はいれてないで。ついでにプロフェッショナルっぽくない仕事の経歴も省いたで
と、日本と全く同じ考え方でした。海外関係の仕事をしている若めの社会人ならあるあるだと思うのですが、日本には「役職」という概念が管理職にしかなく、それ未満の社会人は、自己紹介の時に何者なのか説明するとこが難しいです。セミナーに申し込むときも、役職欄(job title)は記入必須になっていることがほとんどなのでそこでも嘘の役職を記入しなければなりません。
ですが、ここはイギリス。私達はイギリスのお客さんを相手に仕事をしています。もし、経歴を謙虚に少なく書いたならば、相手はその人のことを軽視もしくは無視する可能性をメンバーに伝えたことろ、

激しく同意
と一件落着。
謙虚な文化を東アジア出身者から感じています。

クリスマス仮装始まる
いつもチャナの寮の学習部屋でグループ・ワークをしており、たまに寮を管理している人が様子を見に入って来ます。
その人が、頭にバイキンマンの触角みたいなものをつけていました。(よくパーティーとかでつけているアレです)
私は不思議に思ってメンバーに

幸せそうな人っスね
と言ったところ

クリスマスやからな
とのこと。カレンダーを確認すると、この日は12月1日。ついにクリスマスが始まったのです。
寮の学習部屋にもツリーが出現しており、いたるところに赤と緑と白が存在しています。
プロジェクトもいよいよ大詰め。コンサルタントとしての経験だけではなく、メンバーの長所やグループワークの難しさなども学べています。
チャナのおもてなし精神も大きな発見です。