MBA

分析の試験終了 試験時間12時間の最難関の課題

2021年11月19日

木曜日(2021年11月19日)は、分析の授業の試験でした。

先日のブログでディスり尽くしていた授業でしたが、見事にバチがあたってしまいました。

コロナによって自宅で受けられるようになったのが我々MBA学生にとってデメリットだったようです。

試験時間は・・・

12時間!

1科目だけなのに、12時間。朝9時から夜の9時までが設定され、試験問題は朝9時にオンライン上で公開され、学生は自宅などでダウンロードして解き始めます。

エクセルを使い、多くの数字を取扱う授業内容でしたので、何人かのクラスメイトはとてもナーバスになっており、講師に試験のレベルを聞いたところ、

バースおやじ

簡単やで。勉強すれば3~4時間で終わるで。

安心するお言葉を頂きました。

実際、公開された問題は、1つのデータと8個の大問でした。

過去問は教室で2時間以内に解くもので大問は4つ。大問8個でしたら確かにざっと見ただけでは4時間くらいあれば解けそうですね。

解答時間 11時間30分

これらの事前情報と過去問のレベルから高を括っていたのですが、私が解答にかかった時間は、朝9時~夜8時30分。

合計で11時間30分かかってしまいました。

その要因は、

  • 問題が難しい
  • 記述問題ばっかり

です。

教室という閉鎖された空間ではなく、インターネットや講義資料にアクセス可能なので必然と問題は難しくなるのは理解できるですが・・・

そもそも授業で習っていないものが平気で出てくること。ただ、これは自分で調べれば済むのでいいのですが、結構時間がかかります。しかし、データが不完全でそれをどのように扱うか?という問題が始めにあり、ここで決めたことが残りの問題に影響してしまうという構成になっていたので、大問1だけで3時間かかってしまいました

さらに問題なのが、過去問では計算問題が主題だったのに、本番は記述問題ばっかり。しかも字数制限が100字から500字

500字というのは、ILETSを受けている人はご存知かと思いますが、書くだけで1時間近くかかってしまいます。

これからの要素が重なってほぼ12時間かかってしまったのです。

このような表を作り続けます。そして英作文を大量にこなすのです。問題はやはり英作文。

荒れるチャット

終了後、韓国からのクラスメイトと話したところ、今までで1番大変な試験だったとのこと。韓国の受験戦争を乗り越えた彼がそういうのですから、よほどのことだったことがわかります。

終了時刻の午後9時になったと同時にMBAのクラスメイトで構成されているWhat's app(LINEのようなもの)に続々と投稿が。

MBA学生

簡単って言ったやん

3時間で終わるんちゃうんか?

MBA学生
MBA学生

3時間って、講師が自分で解いたら3時間ってことやな

トム、こんな日だけど誕生日おめでとうやで

MBA学生
MBA学生

ありがとう。なんて日だ!!(What a day!)


予想外の難易度に度肝を抜かれた1日でしたが、とりあえず

さとぼう

トム、誕生日おめでとう

ちゃんちゃん♪

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