水曜日(2021年10月27日)の夜、バース大学が、大学院で奨学金を受け取る学生のみを対象としたレセプション(立ち飲み、主に人脈を広げるためのもの)を開いてくれました。
幸い、私も奨学金をもらっており招待がありましたので、せっかくだからと参加してみました。
会場は夜のローマン・バース
今回のレセプションの会場は、案内で「ローマン・バース」と書いてありました。このローマン・バースはバース市の中で最も有名な観光スポットです。
このローマン・バースは施設の真ん中に吹きさらしの温泉があり、そこを見学できます。
今回のレセプションは、なんとこの温泉の周りで行われたのです。
バース大学が持っている権力を最大限に使って開催したのでしょうか?
てっきり施設内のどこかの広間で開催されるものかと思いましたが、夜空の下、温泉を囲んで談笑する企画でした。これがイギリス文化?
寒い・・・
2時間談笑 = 疲れる
もともと観光施設ですので、温泉の周りには少ししかベンチがなくさらにそのベンチ達は、荷物に占領されていたので座ることができません。
また、この日は学部長が5分話しただけで、19時~21時までずっとフリータイムでした。
つまり2時間立ちっぱなしでクラスメイトなどど話し続けます。
つらいです。足痛いです。
会場ではワインと瓶ビールが無料で振る舞われました。だからといって飲みまくっている人など当然おらず、皆さん紳士に社交の場を楽しんでおられている。
私は断酒しているので、人生でお酒は一切飲めません。もうお酒を止めて1年半経ち、最近はアルコールの匂いを嗅ぐと嫌悪感が生じます。しかし、実際はアルコールを飲みたいと思い我慢している自分もいるので、飲み会は2つの意味できついです。
ぼっちに気をつけて! → もう慣れました
皆さんはこのような社交の場は得意でしょうか?
あまり話したことがない人達とどんどん会話をしていくのがなかなか難しいものです。
そして油断すると話す人がいなくなり、ぼっちでただただドリンクを飲んでいる人に早変わりしてしまう人がいます。
私です。
本当に一瞬気を抜いただけで話す人がいなくなり、新しい会話相手を探さなければなりません。
これはいつものことだったのですが、この日は特別。話す人がいなくなったので、誰もいない夜のローマン・バースを1人で少しだけ探検してきました。
お金を払ってでもできない経験ができたので、ホクホク顔をして戻ったところ、ちょうど日本大好きといつも言ってくれているとても社交的なクラスメイトに会い、しばらくお話できました。なんと幸運なことでしょう。ぼっち回避!!
人生でなかなかできない経験をバース大学MBAが提供してくれました。
夜のローマン・バースを楽しみたい人はバース大学MBAの受験を考えてみてはいかがでしょうか?(大学から宣伝料は頂いておりません)