現在、1週間のうち3日間授業があります。これらはcore-moduleとして必ず受けなければなりません。
一方で、バース大学MBAは、卒業要件のうち1/3は自分の好きな授業を選択することができます。
水曜日(2021年10月20日)の午後、この選択授業の説明がありました。
全17種類
選択式の授業はなんと17種類も用意されていて、それぞれ講師が異なります。
会計やリーダーシップ、サプライチェーンなどの授業があり、合計で6~10個くらいの授業を選択します。
中には、心理学の視点からの意思決定や、自分のキャリアを考えるというものもあり、この2つはとてもおもしろそうなのでどちらも選択してみたいところです。
この授業紹介は、オンライン・ミーティングで開催され、14時から17時まで途中10分の休憩をはさみながら、各授業の説明(10分ずつ)を立て続けに聞きました。
すべて初めて聞くことでしたので、怒涛の情報量。とてもついていけません。
自宅で受けていたので、コーヒーをガブガブ飲みながら必死に集中して聞いていました。眠くなるかと思っていましたが、英語を理解するのに必死過ぎて全く眠くはならず。
しかし、他の生徒はあくびを必死でこらえている人もいましたので、彼らは英語堪能という証です。うらやましいぜっ!!
授業日程はバラバラ
この選択授業の面白いところは、どの授業も開催日がすでに決まっており、その日がバラバラになっていることです。
早い授業は12月の第2週から始まりますが、遅いものは来年6月の第2週からです。
どの授業も、5日間または2.5日間で完結し、連続して終わらせてしまうようです。例えば、リーダーシップの授業は全5日間で、12月の第3週の月曜日から金曜日まですべてこの授業に参加することになるのです。
一方で、この授業を選択しなかった場合、この週はなにも予定されていないので、自習週間になってしまうのかな?そこはまだ確認していません。
せっかく高い授業料を払っているのでもったいない精神でなるべくたくさんの授業を取りたいところですが、就活との兼ね合いもありますのでうまくバランスを取らなければなりません。
家庭に癒やしが
奥さんは元々お花屋さんで働いていたので、買い物に行ってはお花や雑貨をよく見ています。
先日奥さんが買ってきてくれたバラがとても綺麗に開いてきました。
普段は図書館にこもっているのですが、たまには家でお花に癒やされながら勉強するのもいいものです。
毎日やることがたくさんあってとても充実した日々を送っているのですが、情報量が多すぎていけないことも多々あります。
余談を許さない状況なのですが、イギリス人同様に今からクリスマスを楽しみにして乗り切っていきたいです。