生活

コロナ禍のバース市内(隔離終了:day7) すでにコロナは終わった模様

2021年9月24日

昨日(2021年9月23日)にコロナの検査test to releaseで陰性との結果が16時過ぎに医療機関から届きましたので、隔離は終了しました。

大学から市内までは徒歩35分

1週間全く運動ができていませんでしたので、徒歩で大学から市内を目指して見ました。大学は丘の上にあり、ずーっと下り坂。(逆に市内→大学はきつい上り坂。寮に戻った時は大汗でした)

この日の気温は20℃くらい。すこし歩くなら半袖で丁度いいくらいでした。

見晴らしは良いのですが、主要道路は結構交通量が多くて怖かったです。前からイギリスの道路では運転が荒く怖い印象を持っていましたが、バース市内も同様でした。

大学は丘の上にありますので、市内を見下ろせるような場所がいくつかありました。この草原には何人かの若者が座って語り合っていました。

マスク不要?

歩いていて気になったのは、90%以上の人がマスクをしていませんでした。また、市内は観光でとても賑わっており、パブで仲間と楽しんでる人もたくさん。明日は金曜日なのでもっとすごいのでしょうね。

昨日は、1件の不動産屋に行きましたが、流石に不動産屋の人はマスクをしていました。一方、waitroseというスーパーに寄ったところ、店員さんでマスクをしているのは半々くらい

全体的に、アジア人ほどマスクをしている印象です。

店内ではもう少しマスクをしている人が多くなります。洗えるマスクよりも不綿布のマスクをしている人の方が若干多い様子。中にはバンダナを巻いてマスク代わりにしているお兄さんも。

スーパーのトイレットペーパーがある棚が、結構スカスカなのが気になりました・・・

生活は元通り

マスクのするしないの違いはありますが、市内はとても賑わっている様子でした。

バース近辺のコロナの新規感染者数は減少傾向にありますが、人口10万人あたりで165人います。東京が27人くらい、日本で最も厳しいとされる沖縄が65人くらいですので、それよりも数倍は新規感染者数が多いです。

バース地方政府:Daily COVID-19 case dashboard

マスクをしていない人が多いですが、その同調圧力には負けずしばらくはマスクをして手洗い・うがいを継続していきます。

そういえば、イギリスには「うがい」の文化がありませんね。

市内には大きなAvon川が流れており、さらにその支流もあるので、水の多い街という印象でした。写真はAvon川近くのcanal。写っている船には人が住んでいます。

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