イギリスのバースに来てから2週間経ちました。
先々週の金曜日から自主隔離が終わり外出可能となりましたが、その中で気づいたことがあります。
それは天気。
基本雨?晴れ?どっち?
とにかく天気が変わりやすいという印象です。
例えば、昨日の日曜日(2021年10月3日)であれば、朝はものすごく良い天気でした。その後11時頃から30分間大雨。その後また快晴に戻りました。しかし午後2時から天気が急変し、再び大雨。そして午後3時には素晴らしい天気に戻るといった具合です。 合計で3回雨が降り、4回晴れていました。とても不思議です。
一方で、イギリスの気候の最大のメリットである「乾燥している」はバースでも健在。
ちょっとした雨であれば、すぐに乾きます。その点は日本と違ってとても快適。雨が降っていてもジメジメした日って感じがしません。気温が低いのも関係あるかも。
傘をささないのが基本
ここ一週間で降った雨は、小雨ではなくほとんどが傘を必要とするような大雨でした。正直、日本でもこんな雨の日は外に出たくないなというレベルです。
よく、ロンドンでは小雨が多いため傘ささない人が散見されます。
その文化の延長かバースの人々は絶対に傘が必要そうな時でも半分くらいの人しか傘をさしていません。傘を持ってない人のほとんどがフードをかぶって歩いています。中にはフードも被らずびしょ濡れになりながら歩く人も10人に1人くらい見られます。私は傘をさします。ずっと愛用しているユニクロの折りたたみ傘を日本から持ってきました。(学生時代ユニクロでアルバイトしていたので、ユニクロ愛があるのです)
バース大学は大雨が降りやすい
先週の木曜日は本当にひどい雨でした。大学いた時、 MBA のキャリアサポートの人と雑談をしており「バースってロンドン比べて雨強くないっスか?」と聞いてみたところ
丘の上にあるからな。雨は強いんやで
とのこと。
大学は、敷地が広く開放的であるためその分雨を避けて移動することが難しいのです。傘を忘れたと思うとぞっとします。
晴れた日は最高
大雨が降りやすいですが天気も変わりやすいため、晴れに恵まれることも多々あります。先週は5日間くらい雨でしたが、晴れた日も4日くらいありました。
バース市はユネスコの世界遺産に指定されている通りとても綺麗な街並みです。雨が降っている夜の時の写真も映えますが、何よりも晴れの時の景色が最高に綺麗で歩いてるだけで幸せな気分になれます。
皆さんも旅行される時は折りたたみ傘を持ち歩いた方がいいかもしれません。
もしくはイギリス人の文化にならってフード付きの服着ながら傘をささないというのも面白いかも。